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審美歯科の費用
 
 
   以前は、歯が抜けると義歯を入れたり、ブリッジをしたりしていましたが、違和感が大きかったり、
 かめない、痛いといった症状が出ることもおおく、処置を受けたあとの苦痛が大きいことがよくありました。
 近年、インプラント(人工の歯の根っこ)が主流となり、多くの方がこの恩恵にあずかり、
 しっかりとものをかむことができ、快適な生活を継続することができるようになっています。
 
 
 
 
 
 
 
 
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 通常、インプラントと骨がしっかりとつくのに、下の歯では2〜3ヶ月、上の歯では3〜6ヶ月かかります。
 骨移植を伴う場合は、骨ができるのを待つのに4〜6ヶ月、その後にインプラントを入れることになります。
 また、歯の無い場所を補うだけでなく、歯周病治療など、お口の中全体の治療を行うことも多く、
 長い場合は1年以上治療期間がかかることもあります。ただ、即時負荷の考えかたも一般化してきており、
 状況によっては、1ヶ月から2ヶ月で積極的な治療を終えることもできるようになっています。
   
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 ■チタン(インプラントに使用される金属)に対するアレルギーのある方
 ■ヘビースモーカーで、術前・術後の禁煙が不可能な方
 ■重度の全身疾患のある方
 ■注意事項などをお守りいただけない方

 上記に当てはまる患者様はインプラント治療は適しません。

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インプラントによって、重い障害が起こることはほとんどありません。しかしどのような手術や治療においてもまれに
偶発症などを起こすことはあります。特に、歯科インプラント処置においては顎の骨をさわる処置を行うため、
処置後に不快な以下のような徴候が出る可能性があることを十分に認識しておいてください。
   
 
 
 
■短時間のもの
 
症状  
 出血、術後の腫れ(発赤腫脹)、痛み、皮下出血班(青あざ)ができ、
 まれには口唇の知覚異常(くちびるがピリピリするなどの感覚異常)、
  開口障害(口が開きずらい)、顎関節の痛みや音がする、口角炎
  (口を開けると口角が裂ける)、などがあります。また細菌感染や
 創部がし開(傷が開く)し、治癒が遅れる場合もあります。
  極めてまれなことにはインプラントの上顎洞への迷入、
 ドリリングのバーの破折パーツ器具の誤飲誤嚥、隣接歯の削除、
 隣接歯の脱落、歯槽骨骨折、下顎骨折、などの可能性があります。

対応
 
 上記の手術中の出血を含めた合併症・偶発症などについては
 患者さまに最善と思われる処置を適切に行います。また手術直後
 から数週間以内の通常にみられる術後の腫れ(発赤腫脹)、
 痛み、皮下出血班(青あざ)症状などに対しては指示された抗生剤
 の服用や場合によっては抗生剤の点滴、軟膏の塗布でほとんどの
 ケースは数週間で自然に改善します。
  また、治癒が長引いたり遅れる場合には自宅での安静療養が必
 要になります。これらの点に関してさらに詳細を知りたい方は
 担当医にお尋ね下さい。

   
  ■長期的なもの
 
症状  
 唇や舌の知覚麻痺(感覚がなくなる)が継続したり、骨膜炎、骨髄炎、
 骨壊死、副鼻腔炎(上顎洞炎)などがあります。

対応
 
 上記の症状については、担当医診断のもと、
 患者さまに最善と思われる処置を適切に行います。
 特殊なケースにおいては近医への紹介をし、
 協力して症状改善を行っていきます。
   
 
   
   極めて硬いものや石などを噛むと陶材(セラミック)の人工の歯は割れることがあります。
 その際、セラミック部分を取り替えることができます。また、インプラントはネジ構造でできており、
 歯を固定した小ネジのゆるみや破折が生じる可能性があります。通常のネジのゆるみは、
 決められた定期検診に来ていただいている患者さまでは、問題となることはほとんどありません。
  また、時間の経過とともに上部構造の歯や歯肉色の変色の可能性があります。
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